森林環境税について考えよう
森林環境税とは
高知県では、県民みんなで森を守るために、「森林環境税」として県民税の均等割に500円(年額)を加算し、納めていただいています。この税を活用して、県民の皆さんが森林の整備に取り組んだり、森林への理解と関わりを深める活動を支援しています。
森林環境税の取り組み
第5期(令和5年~9年)
森林率が84%と日本一の高知県の森は、CO2を大量に吸収し続けて、地球温暖化防止に大きく貢献しています。また、その森林率の高さから、人は森と深く関わってきました。第5期の森林環境税では、「こうちの森」に触れ、学び、誇りをもって森を守り育み、使うための活動を推進します。
森と触れ合い、学ぶ、
「こうちの森で人づくり」
こうちの森で人づくり事業
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将来を担う子どもたちなどへの森林環境学習
幼保、小中学校等での森林環境学習、幅広い世代への木育など
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県民の森や山に対する
主体的な活動森林保全ボランティア、県民参加による「こうち山の日」活動など
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森林環境に対する意識向上のための普及啓発・広報
情報誌の発行、イベントの開催、生活の場の緑化、座談会など
森を守り育み、使う
「豊かな森づくり」
豊かな森づくり事業
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森林の保全につながる
木材利用の促進建築物の木質化など、街に森をつくる「木の香るまちづくり」、カーボンニュートラル(脱炭素)につながる木材利用など
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野生動植物との共生への支援
森林環境を守るための害獣防除、希少野生植物の保護など
その時々のニーズに合わせ、県民の皆さんの
ご意見を取り入れながら
「森林環境税」の使い道を改善していきます。
山のはなしでもりあがろう!
言いたいことはやまやま、聞きたいことはしかじか、考えていきたいことは山盛りです。県内2ヵ所で「森の県民座談会」を開催します。森林環境税について、みんなで盛り上がろう!
開催会場
プログラム
ノベルティ
参加頂いた方に県産材を使用したノベルティをプレゼント
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